工事許可、取れていますか?

喫煙室を導入する際の注意点

店舗内に喫煙室や喫煙ブースを設置する場合、または改修する場合にも、ダクト工事が必要になることが多いです。

Q1:ダクト工事ってなに?

ダクトとは配管の一種のことを指します。配管は空気、ガス、水などさまざまなものが通る管です。その中でもダクトはおもに空調、換気、排煙といった「空気」の流れを作る鉄やステンレスなどでできた管です。
つまりダクト工事とは、空気の流れを作る管を取り付ける工事のことです。

Q2:なぜ工事許可が必要なの?

ダクト工事はフロア内のみの工事にとどまらない場合があるため、オフィスが自社ビルではなく賃貸の場合は、管理者へ許可を取る必要があります。契約時に工事の対応可否について確認できている場合は問題ありません。

しかし、必ず許可が取れるというわけではないので、管理者から許可が出ない場合は、スペースを確保したにも関わらず、その場所に喫煙所を作れなかったというケースも十分に考えられるようです。

賃貸オフィスにダクト工事が必要な喫煙室を作る場合は、初めに管理者へ相談して工事の許可を取ってから具体的な設計などの工程に進めることをおすすめします。
また、条例施行開始の年度末にかけて混みあうことが予想されており、工期が伸びる可能性もあります。現場で施工が完了しても最終の通知を得られるまでは喫煙室を使用することができないので、ダクト工事が必要な喫煙室の設置には、注意が必要です。

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