屋内循環排気型 喫煙ブースを集めてみました

喫煙ブース・喫煙室の選び方

喫煙ブースの排気には「屋外排気」と「屋内循環排気」の2種類があります。屋外排気はオフィスのパーテーションメーカーや、生活用品の製造販売企業などが外壁のみ開発し、換気ダクトの工事とセットにして販売するなど、多くの企業が取り扱っています。

ただ、設置場所の環境や条件により「屋内循環排気」の喫煙室でないと設置ができない場合もあります。

そのためには、厚生労働省が定めた排気風量と風速、その他条件をクリアするフィルターを開発、もしくは取り扱っているメーカーに限られています。そこで屋内循環排気型喫煙ブースを取り扱う話題のメーカーを集めてみました


スモーク ポイント

スタイリッシュなデザインがっこいいです。北欧デンマークから来たメーカーで、世界中で実績があり国産メーカーとは歴史と実績の量が違います。その見た目からも日本ではホテルや商業施設、飲食店で人気があるようです。設置場所に合わせた広さや、ドアの有無など状況や規模に合わせたカスタマイズできのも大きな特長です。


クリーンエア・スカンジナビア

こちらも1980年代からの歴史をもつ。北欧・スウェーデンからの海外メーカーです。独自のフィルター技術や空気改善システム「AirQlean」など高い技術を持ち合わせています。

室内につくりだした気流で粉塵と、ニコチンを99.9%以上取り除いた空気を上部開口部より排出いたします。

全体的には高性能で小規模な喫煙室といったイメージでした。ただこちらは販売はしておらずレンタルのみで提供となっております。


トルネックス分煙分煙脱臭ルーム

純国産メーカーで空調設備工事などから分煙ソリューションまで、分煙専門の企業です。取り扱い製品も喫煙室からフィルタ装置、分煙用のエアーカーテン装置など分煙に関わる幅広い技術を持ち合わせています。

国内企業ですので、導入に関わる相談からアフターフォローまで期待できます。デザイン的には海外勢のスタイリッシュというより、日本の建物になじむデザインです。


it’s smokingroom[イッツ・ア・スモーキングルーム]

弊社で扱う屋内循環排気型喫煙ブースです。純国産開発にこだわり、耐震設計を兼ね揃えたアルミフレームのない全面強化ガラスのスタイリッシュなデザインで、海外製に負けないイメージをもたせました。

クリーンユニット(フィルターシステム)は基準値以上の空気の清浄を行い、有害物質の除去はもちろんタバコの臭いも95%カットします。仕様状況によりクリーンシステムのパワー、室外換気やドアの取り付けなどオプションや、カスタムは柔軟に対応できます。


PLASMA’Σ(プラズマダッシュシグマ)

日鉄鉱業という企業が開発と販売をおこなっています。こちらの企業は人が活動する環境と衛生をテーマに、集塵装置、分煙機、検体培地分注・混釈装置などの製品開発をおこなっています。その中で喫煙室用のプラズマ脱臭機をスリム、コンパクト、シグマの3シリーズ展開しており、喫煙室としてブースとパッケージになったいるのがプラズマダッシュシグマです。他ではないあまりみかけないプラズマ放電はどこまでの実力か注目です。


COMFORT CUBE[コンフォートキューブ]

基本はモジュール単位でブースの拡張が可能です。そのためコスパに優れ、組み立てやすさも感じますね。フィルターは天井に格納されるのでブース内が広く使えます。印象としては質実剛健といいった感じでしょうか。実績はまだ少ないようですがメーカーは技術を強みとしたエンジニア企業ですので、パフォーマンスも期待できそうです。


smoke-clear[スモーククリア]

パチンコホールの椅子、分煙ボードなどのメーカーが開発した、1人〜4人用のコンパクト設計な喫煙ブースです。ホームページでは海外メーカーのようなスタイリッシュな喫煙ブースに見えますが、実際は普通な感じでした。パチンコホール様向けの実績が多いです


エース電研オリジナル 喫煙ブース

こちらもパチンコホールの島のメーカーです。エアパラダイスという空気清浄機はどこのパチンコホールでも見たことがありますね。パチンコ店を知り尽くしたメーカーだからこそできる喫煙ブースのようです。フィルタは上部設置されており、そのぶん高さが約2492mmありますので、ホールのように広い空間であれば問題ありません。


アルミフレームがなく、洗練されたミニマルなデザインの喫煙ブースについてもっと少し詳しく知りたい、資料請求したい、という方はお気軽にお問い合わせ下さい。