パチンコ業界の喫煙所問題について考える

喫煙ブース・喫煙室の選び方

Q1:パチンコホールはどうなるの?

パチンコホールは第二種施設に該当しますので、原則屋内禁煙(専用喫煙室内のみで喫煙可)となります。
条例施行後は、新たに喫煙専用室を設けるか、既存の休憩スペースなどを喫煙場所に変更するといった対応が求められます。

現在都内のパチンコホールの99%は屋内喫煙OKという状況で、店内完全禁煙、喫煙専用室ありといった店舗はごくわずかしかありません。喫煙者にとって気軽にたばこが吸える貴重な喫煙所となっているパチンコホールにとって、大きな変革のタイミングになりそうです。
しかし一方で、たばこの煙を嫌ってパチンコホールを去ってしまった非喫煙者が回帰することへの期待の声も上がっています。新たなファン獲得を目指し、どれだけ充実したサービスをアピールできるかが、パチンコホールにとっての勝負どころといえそうです。

Q2: 加熱式たばこはどうなるの?

加熱式たばこに関しては、「飲食等も可」の「指定たばこ専用喫煙室」の設置が認められています。(受動喫煙の影響が明らかになるまでの経過措置)
「飲食」に「遊技」も含まれるため、加熱式タバコのみなら分煙も可能です。

階数が複数ある店舗では、2階以上のフロア全体を「喫煙室」とみなすことを認める方針が決定されました。その階全体が喫煙フロア(加熱式たばこ専用)になるイメージです。

たばこの煙は基本的に上に向かうため、禁煙のフロアより上の階で喫煙すれば、下の階に煙が流れず、望まない受動喫煙は防げると判断されました。ただし、壁が区画されていない場合や、天井に吹き抜けがあるなど受動喫煙を防げない構造では認めない方針です。

なお20歳未満の方は、お客様も従業員も立ち入り禁止なので、注意が必要です。

Q3:パチンコホールに合った喫煙ブースってどんなもの?

ずばり、配管工事不要の喫煙ブースがオススメです!
現在、多くの屋内喫煙ブースは排気ダクトに接続し、換気ファンで屋外に煙を排出するタイプが主流ですが、ビルの高層階や地下などの店舗の場合、十分な排気風量が確保できるダクトの取りつけが困難な場合も少なくありません。

弊社の「It’s a SMOKING ROOM」はダクト工事不要で、設置場所に仕様を合わせた施工が可能です。

壁面パネルもオリジナルデザインを製作することが可能で、喫煙室内で流せる店舗紹介等のオリジナル映像の製作もフルセットの商品が大変ご好評いただいております。
喫煙ブースにもオリジナリティーを!!
施工のご相談、お見積りなど一度ご相談ください。